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農村RMOモデル形成支援事業を受託しました

「年をとっても畑仕事をしたい。育てた野菜を人に食べてもらえると生き甲斐を感じるなぁ。」

高齢過疎化の進む山村の住民のそんな願いを地域内外のボランティアがつなぐ”旭元気野菜プロジェクト”


プロジェクト活動を持続可能な地域主導の仕組みに昇華すべく、今年度より「しきしまの家」が受託した農水省の農村型地域運営組織(農村RMO)モデル形成支援事業の取り組みの一つ、「高齢者生産野菜配送システムの実証」をモビリティ・ビレッジが受託、株式会社ワイズのご協力を得て推進することになりました。

受託業務名

​敷島地区高齢者生産野菜配送実証

​履行期間

​令和5年6月1日(木)契約締結日から令和6年2月29日(木)まで (最長3年間)

​委託契約額

​1,199,000円(消費税及び地方消費税含む)

​委託業務の内容

​(1)持続可能な高齢者生産野菜の配送、高付加価値化、決済システムの検討・実証

(2)市場情報等の効果的な伝達、消費者との関係性づくりの検討・実証

(3)報告書の作成および報告会の開催(報告書100部、報告会1回)

​委託者

​しきしまの家運営協議会 代表 後藤哲義

3年後(2025年度末)までに、

① 農産物物流&交流システム「ベジタブルコミュニケーター」(※1) を農村RMOによる互助システムに進化させ、

② その有効性(効果と持続可能性)を実証する

ことを目標に、

ボランティア活動で培ってきた「地域を越えた交流」を残しつつ、配送事業を持続可能性のある地域ビジネスへの進化を目指すとともに、RMOの新事業モデルとして成立することを実証したいと思っています。


令和5年度 業務計画


(※1) ベジタブルコミュニケーター事業の概念図

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