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ハラペーニョプロジェクト先行事例の視察を行いました

ハラペーニョプロジェクトの先行事例視察のため、7月28日(木)に長野県伊那市にある以下の機関を訪問しました。


訪問先 :

① 田切農産 10:00-12:00

 キッチンガーデンたぎり(直売店)と本社

② 産直新聞社 13:00-14:30

 長谷中学校発地域おこしの支援状況 


応対頂いた方 :

① 紫芝勉社長

② 毛賀澤明宏編集長、羽場友理枝さん


訪問者 :

 おいでん・さんそんセンター 坂部さん

 ワイズ 富永さん、今村さん、松原さん

 MV 杉本、江崎


結果概要 :


視察ポイントは共通で、地域農業や農ある暮らしを守るための取り組みと6次産業化による地域おこしです。

特に、ハラペーニョや唐辛子を地域で栽培、加工、販売する地域ぐるみの事業について、それぞれ地元企業と中学校が主導するケースごとにメリットや苦労点の生の声が聞けたことは有意義でした。


田切農産さんでは、地域の農業(農地)を守るための地域営農の仕組みや関係人口拡大の取り組みの他、実際にハラペーニョ畑(50a)で栽培方法に関する情報も教えていただきました。虫害や獣害はほとんど無いが、ウィルスにかかったら株ごと取り除くしかないとのことでした。


産直新聞社では、長谷中学校の唐辛子を使った地域おこし活動の素晴らしさを全面支援された経緯とともに実際にビジネスモデルに落と難しさ(教育とビジネスのバランス)と挑戦する熱意を感じ取ることができました。

近くの道の駅で買ったラー油には、製造者:長谷中学校、協力:社会福祉協会と書かれていました。

(訪問した産直新聞の話では、今でもイベントでは中学生が、通常は社協(就労支援)で作り続けているそうです。


紫芝社長、毛賀澤編集長、羽場さん、お忙しい中をご説明ご案内いただき、ありがとうございました。


<参考>

田切農産 HP 


田切農産 紫芝勉社長 ハラペーニョ栽培で永続できる農業を目指す

産直新聞社 毛賀澤明宏編集長 プロフィール


長谷中学校の取組


産直新聞社 羽場さんが企画する地域おこしツアー


田切農産(写真)


産直新聞社・長谷中学校周辺


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