旭中学 ハラペーニョ部! ハラペーニョ特産品開発プロジェクト:ジャムとアイスを試作開発
本年度の3年生は総合学習授業において、1 年生の時から、ハラペーニョプロジェクトと連携した活動(地域課題見学、ハラペーニョの栽培・収穫体験、特産品 PR など)を通じて、地域活性化に取り組んできました。
本年度より、サンライズプロジェクト事業(豊田市の R6 年度わくわく 事業補助金対象)として「旭 ハラペーニョ部!」を発足、その一環で特産品開発にもチャレンジ中です。
3月18日のアイデア発表会で開発候補品として、いろいろ提案があった中から、ハラペーニョジャムとアイスクリームを選んで、自分達で試作することになりました。
6 月 11 日(火) 13:30-15:20
「旭中学 ハラペーニョ部! ハラペーニョジャム試作会」
旭中学校 3 年生授業@家庭科室
カフェリッチョのオーナーシェフの実演により基本レシピを学んだ後に、3グループに分かれ、それぞれ異なる配合でジャムを試作、試作品を食べくらべました。
パイナップルを切るのにハラハラドキドキしながらも、大変上手に、色味も味も異なる美味しいジャムが完成、食べてみた感想を商品性の観点で解析できるよう、ボードに貼ってくれました、
グループごとに解析結果を発表、そして最後は各自ズバリどれが一番好きかを言ってもらいました。
今回の評価内容を活用してジャムの商品化を進めていきます。
6 月 14 日(金) 13:30-15:20
「ハラペーニョ部!ハラペーニョアイスクリーム試作会」
旭中学校 3 年生授業@家庭科室
6月11日(火)に試作したハラペーニョジャムを使ったアイスクリームと、コレカラフーズさんから提供いただいたベース(原液)にハラペーニョカットを混ぜて冷やしたアイスキャンディを試作。
混ぜるアイアスクリームは乳脂肪含有率の異なる3種で相性を評価、アイスキャンディはベース3種(ジンジャエール、パイン、ゆず)にハラペーニョの量を変えた9-10種を評価、いずれもどのあたりが相性がよいか、知ることができました。
総じてアイスクリームもアイスキャンディも甘さを感じないものはNGで、特にキャンディはパインに絞られました。 ジャムもパインとの組み合わせが最高だったことを考えると、ハラペーニョとパインは本当に相性がいいことがわかりました。
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